ヨガの喜び③

今朝もサムサーラブログを読んで頂き
ありがとうございます
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食事
食事とは宇宙エネルギーを食べることです
「栄養摂取は食と呼吸を通じて自分と宇宙をつなぐ」

栄養は食べ物ではありません
なぜならば食べ物そのもには生きる力も生かすカもないからです
死人に食べ物を与えても栄養にはなりません
栄養力は食べ物とそれを栄養にする生命力とが
協力関係にあるときに生まれます

血液もそうです
外に出すとただの血液です
全然酸素も与えないしエネルギーにもなりません
けれど 人の体に入れて初めて動き出したときにエネルギーになります
これが生命力と思ってもらったらいいです

もし まずいと思ったり 栄養にする力がない時に
ものを食べるとそれは毒にすらなります
逆に栄養にする力があると水一杯でも元気になります

 

次に食べることよりよりも排泄が大事です
取りすぎると言うところを注意します
出入りのバランスです
小食 多種類が原則で
『満腹を楽しむより空腹を楽しめ』と言われます
そして自分にあったものを少なめに食べることです

人の犯している誤りは食べ過ぎであり
病気は不足より余ったエネルギー 残留エネルギーの増大で
体力を病気をつくることにつかってしまいます
食べ物が一番栄養になるのは
消化 吸収 中和 排池能力が高まっいるときです

食べるとよい状態の時 本当においしいと思うときに食べることが大事です

 

自分のあったものを見つける工夫は
断食もしくは自然食で悪い食習慣を取り除いていくことです
小麦 乳製品 砂糖 加工品などを3週間絶ってみます
そうすることによって本来の中毒から抜け出して
本当の意味の食事と言うものの大切さ 栄養のおいしさがわかってきます

食べ物に対する間違った常識を改めること
全体食 蒸し料理が最上です
もの一つ一つよりも組み合わせや食べ方
消化の能力や吸収の能力が 大切です

 

そして生命とは神であると言うことです
宗教的な意味合いはありません

自分の中にいろいろなものを教えてくれるものがあります
自分の中にもともとあるものを知るには
『考える力』と『感じる力』が必要です

自分の中に神をみようとすれば
他人の中にも自然の中にも神を見ることができます
そうすると自分を大事にするだけでなく
他人も自然も大事にすることができます
そうすることによってはじめて心の平安平穏が得られます

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沖先生の道場で出されるお味噌汁の中には
茄子のへたや野菜の根っこなど
ふつうは捨ててしまうようなものまで入っていたそうです
「命を頂くのに 捨てていい命はない すべて頂いてこそ生かされる」
との考えからです

 

ヨガではいつも「内臓を元気に! 内臓を元気に!」と言って
足の指から入っていきますが
消化の能力や吸収の能力をよくすることにつながっています

 

美味しく食べることは栄養の面でも心の面でも大切です
意外と罪悪感をもって食べている人がいます
「これを食べると太るな~」
「これは胃がもたれそう」などなど
食べることは命を頂いていることです
感謝していただくこともまた大切です

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健康で気持ちよく 物事がスムーズにいく一日となりますように

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