小野あけみ先生

今朝もサムサーラブログを読んで頂き
ありがとうございます
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恩師 小野あけみ先生のエピソードをお話しします

 

当時 持ち回りで冷暖房代や先生へのお中元お歳暮代を
集めたりするお世話係をしていたときのことです

 

公民館まつりの開催にあたって
各教室ごとに食券の割り当てがありました

皆様にご協力のお願いをしますが売れ行きは良くなく
困っていると 一人の女性が
「あなたも売れないと困るでしょ。巻き寿司とシフォンケーキの食券を頂くわ。
当日 私は公民館まつりには行けないんだけどね。」
と言って食券を買ってくれました

するとそれを聞いていた先生が その女性に
「あなた自分のことをいい人と思っているでしょ。
本当にいい人は当日公民館まつりには行けないことを言わずに買う人よ。
あなたは自分で自分のことをいい人と思っているだろうけど
あなたはいい人ではなく いい人と思われたい人よ。」
と言いました

その女性はカンカンになって
「私は今までいい人と言われたことはあっても
先生みたいに言われたのは初めて!こんな失礼なことを言うなんて!」
と怒ってしまいました
それから彼女はヨガを辞めてしまいました

 

ある時も
「あなた口臭があるわね!唾液が足りないせいよ 飴をなめなさい!
家族は何も言わないの?こんなことは家族が教えるべきことよ」と
言われた女性もカンカンに怒って 辞めていきました

 

こんなことを面と向かって言えるのは小野先生ならではです
私の中の小野先生のイメージは六星占術の細川数子さんです(笑)

 

人は的外れなことであれば怒ることはありません
例えば女性に
「あなた男らしくないわね!もっと男らしくしなさい!」
と言ったとします
言われた女性は怒るでしょうか

 

歳を重ねるごとに手厳しい言葉を言ってもらえなくなります
手厳しい言葉を受け止めるのはとてもキツいです
キツいけれども 有難く受け止めていける自分でありたいものです

 

逆に相手のことを思って 手厳しいことを言うときは
受け止めてもらえるよう言葉を選んでいきたいものです

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健康で気持ちよく 物事がスムーズにいく一日となりますように
土日祝日はお休みさせていただきます(_ _)

 

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