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『自分を知るヨガ』の基本は沖ヨガです

沖ヨガというのは 沖 正弘先生 (1921～1985年) によって作られたヨガです

沖先生は日本にヨガを伝えた人物の一人で
今のヨガブームの火付け役の一人と言っても過言ではありません
世界20カ所以上に沖ヨガを普及し 東西の医療を学ばれております
宗教はイスラム教 ラマ教 道教 仏教 キリスト教で修行の経験があります
そしてあの有名なガンジーを師とされてiいます

とても深く私がお話が出来るようなレベルではありませんが
沖先生が書かれた『ヨガの喜び』を参考にしながら
沖ヨガを少しお伝えできればと思います

ヨガと言うのは本来インドで5000年ほど前に作られたものですが
1人の人が作ったと言うものではなく
長い時間をかけて多くの人が経験をまとめた自然療法であって
哲学や宗教などの修行法です

釈迦やキリストマホメットもヨガで悟りを開いたとされています

沖先生が考えるヨガとは瞑想にあるとされています
そして瞑想を行う準備として
心身を解き放ち 不自然の解消が大事だと言うことです

自然の働きが整っていれば人は心身ともに健康です
不自然が生まれたときに何らかの問題が出てきます
その根本は背骨と筋肉であり姿勢に現れます

その不自然を解消する方法がヨガなのです

自然の働きとは『変化 バランス 安定』を繰り返すことによって
自然の法則が成り立っています
これは自分の中の自然治癒力のことです
人はこの自然の働き 変化し バランスをとって 安定することによって
健康を守り 維持し 回復することを繰り返しています

そのため人間は本来病気にはならないのです
（この考え方が素晴らしく 私たちに希望を与えてくれます）

病気や症状と言うのは
健康を守るための生命の働きの現れであるということです
病気にかかったら自分のなかの不自然な状態を変えて
自然の働きに戻すことです

病気はそれを教えてくれるためなので有り難く受け取ります
病気になったのは何か私たちに無理があったからなので
そのことを教えてくれています
病気を感謝して受け取った人が良くなっていきます

ヨガは不自然を作らない方法と取り除く方法
自然を保つ方法と回復する方法を説くものです

特別なものや薬に頼るのではなく
生活の中で実行していくことにより良くしていくことができます

食事であったり 環境であったり 運動であったりと言うことです

自分の体験で真実を掴むことがヨガであり
それを求め続けることが沖先生の考える『求道ヨガ』です
求め続けることが大事です

興味を持たれた方はぜひ『ヨガの喜び』を読んでみてください
（続きはまとまり次第アップしていきます）

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健康で気持ちよく 物事がスムーズにいく一日となりますように