九州沖ヨガ会長との出会い

今朝もサムサーラブログを読んで頂き
ありがとうございます
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私は小野あけみ先生から沖ヨガを習っていただけで
組織や他の先生方との交流は一切ありませんでした

ある時 新しく入って来た明るく元気のいい生徒さんが
「九州沖ヨガに所属してますか」と聞いてきました
私は「いいえどこにも所属していません そのような団体があることも知りませんでした」と答えました
すると「大分に会長が開いている教室があるので会長にお会いする気持ちはありますか」と聞かれたので
「ぜひお願いします」と答えました

会長に連絡を取ってくれたところ
会長から「直接教室に来てもらう前に一度食事をしてからでお願いします」とのことでした

会長が予約を入れてくれたミモザというお店でお目にかかる運びとなりました

当日 お店に行くとイタリアンのとても素敵なお店でした
ヨガというと自然食とかお野菜中心のお店をイメージしていたのでとても意外でした
ますます会長にお目にかかるのが楽しみになりました

現れた会長は当時60代の素敵な紳士でした
コースのお料理が順次運ばれてきて もちろん私はすべて頂きました
ここのジントニックは最高に美味しいからと言われてジントニックも頂きました
(どうしてこんなにも違いがあるのかというくらい美味しいジントニックでした)

デザートを頂きながら
会長が食事からと言った理由を話してくれました

「あなたがお肉を食べたので 私は安心しました
ヨガの先生の中にはお肉はいただきません などと言われる方もいます
私は人と食事をする時は自分のこだわりや趣味嗜好をだすのではなく
なんでも美味しく頂くことのほうが大切だと思っています
もしあなたがそのような方であれば
私の教室に来ることはお断りしようと思っていました」と

イタリアンのお店は試験会場だったのです
お肉を頂いて 見事合格です(笑)
私も会長と同じ考えで
アレルギーや持病がある方などは別として
その場を共有し楽しむことを優先します

それから2年間ほど会長の教室に通わせていただきました

 

会長は日頃はお肉を控えたりと自分の体に合ったもの必要なものを食べています

会長はご自宅で陶芸をしていた時 車が飛び込んできて事故に遭われたことがあるそうです
それからは廃人のようになってしまい 苦しまれた経験をお持ちでした
その状態を救ってくれたのはやはりヨガだったと話してくれました

「ヨガをしていると自分が何でもできる
いろいろなことがわかるようなことが起こってくる
それらは自分の力ではなくヨガの力なんだよ
そのことを決して忘れてはいけないよ」
と諭してくださいました
今でも大事にしている言葉のひとつです

 

そして おかしなことに
私を会長に引き合わせてくれた彼女はいなくなってしまいました
私を会長に引き合わせるためだけの案内人だったのでしょうか
会長も不思議だねといいます
私も今でも不思議でなりません

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健康で気持ちよく 物事がスムーズにいく一日となりますように

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