ツキを呼ぶ魔法の言葉①

『シャンティ』
自分を知るヨガ
くらふちさちこです。

実話です。

口が悪く嫌なことばかり言う剛は、皆に嫌われていました。
そんな暮らしから抜け出したい!そう思って、
アジアの北の奥にある小さな国に旅に出たのです。
そこで不思議なお婆さんと出逢いました。。

婆「あなたは良い人生を歩みたい? それとも悪い人生で良いのかしら?」
剛「もちろん良い人生がいいです。」
婆「それなら、これさえ言えば誰でも運がいい、幸せな人生になる魔法の言葉を知ってるかしら?」
剛「そんな言葉があるなら、ぜひ教えてください。」

 

婆「それはね。『ありがとう』『感謝します』この2つよ。」

 

剛「ええ〜〜、そんな簡単な言葉⁈」
婆「そうね、誰でも知っているし、使っている簡単な言葉ね。でもね、この言葉には、本当の使い方があるの。」
 

使い方が大事なの。


『ありがとう』は何かしてもらった時に言うけれど、その他に嫌なことがあった時に言ってみるといいわ。

例えば交通事故にあった時「ありがとう」、
財布をなくしたとき「ありがとう」、
大切な人を失った時も言えないかもしれないけど歯を食いしばって「ありがとう」って言うの。

「ありがとう」と言うとね、それ以上嫌な気持ちにならないの。
心が落ち着いて、物事がうまく動きだすのよ。
だから『ありがとう』は魔法の言葉なの。

『感謝します』は、いいことがあったら言ってちょうだい。
それとね、もっと素敵な使い方があるの。
それはね、これから起こることに感謝するのよ。

例えば家の鍵をなくしたら「鍵が見つかりました感謝します」と言うの。
何の疑いも心配もなくそう思い込んでね。

何の疑いもなく心配もなく言えたら、その通りになるの。
言葉にはそうゆう力があるの。

 

ただね、これだけは言ったらいけないと言う言葉もあるわ。
それを言っちゃうといいことが全部悪くなってしまうの。

 

それはね、『汚い言葉』それから『人の悪口』
汚い言葉や人の悪口を平気でと言う人は、その言葉の通り嫌な毎日になっていくわ。

 

それから怒ってもいけないわね。怒れば怒るほど悪いことが起きてしまう。
でもね、どうしても怒らないといけない時は、自分に「ありがとう」と言って、
深呼吸をして、違う言葉で優しく伝えてはどうかしら。」

 

それからの剛は、お婆さんに言われたことを思い出しては、魔法の言葉を使っていきました。
そのたびに奇跡のようなことばかりおきました。
今でもお婆さんとの出会いは不思議でなりません。

 


今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。感謝します。


怒らない!!
悪口、思っても言わない(笑)!!

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