九州沖ヨガ会長より

『健康で気持ちよく 物事がスムーズにいく』
自分を知るヨガ くらふちさちこです。
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九州沖ヨガ会長より葉書が届きました。

呼吸は、外呼吸:空気と血液とのガス交換と細胞呼吸(または内呼吸):血液と細胞とのガス交換に分けることができます。
普段の呼吸では、なかなか内呼吸で細胞の隅々にまでガス交換が行われていることを認識出来ないと思いますが、
腹式呼吸ではゆっくり深く呼吸することによって全部の空気を吐き出せ、
抹消から心臓へ帰ってくる血液の流れを多くし、全身の循環を良くします。
何よりも副交感神経が優位になり、心が落ち着き、免疫力も上がります。
秋の澄み切った空気を思いきり吸って、ぜひ実践してみてください。
首 藤 和 好

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『細胞呼吸』聞きなれない言葉ですが、これがうまくいかなくなると、頭痛、疲れ、だるさ、冷えなどの体調不良をおこします。

『細胞呼吸』ができているか、いないかは一目でわかります。
姿勢です。
それと口が開いている方。
猫背の方は呼吸も浅く、横隔膜も硬くなりがちです。

『細胞呼吸』ヨガでいう『腹式呼吸』は、クンバクを意識すること、横隔膜を意識して動かすことが大切です。
硬くなっている横隔膜をゆるめることで、副交感神経が優位になり全身の血流がアップして細胞呼吸が活発になることがわかっています。

ヨガで毎回『腹式呼吸』をしているので、気が付けば、風邪をひきにくくなっていたり、疲れにくくなっていたりしています。

今年の箱根駅伝で3区を走り、チームを優勝へ導いた鈴木塁人選手は、『細胞呼吸』によりパフォーマンスが上がったと言います。
青山学園陸上部をはじめ、トップアスリートも呼吸法を取り入れています。

 

『腹式呼吸』するぞ!!

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今日もご機嫌な一日となりますように

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